サワディ・クラップ!
バンコクのチャイナタウン、ヤワラートの近くに、”インド人街”とも呼ばれるところがあります。パーフラット市場やその周辺に行ってみました。
インド系の人たちが経営する衣料品店やインド料理の店がずらりひしめき合っています。
地下鉄MRTのサムヨット駅から徒歩、このブログの第一回で紹介したオン・アン運河のすぐ裏。バンコクにいながら、独特の色づかいで目を引くインド文化をちょっぴり体験できるところです。街歩きをしながら、小腹がすいた時に欲しくなる、甘いお菓子から、お土産になりそうなものまでいろいろ売っています。
こうした生地を販売している店が圧倒的に多い印象でした。市場の中はもちろん、隣接する商業施設にも衣料品店がいっぱいあり、活気が感じられます。
街の一角にシーク教の寺院があります。情報によると、ここでは、カレーなど無料の朝食がふるまわれるということですが、おっさんが出かけたのは午後だったので、それを体験することはできませんでした。寺院の中を少しのぞいてみましたが、とても広い様子でした。シーク教というのは、インドの宗教の一つで、ヒンドゥー教徒が多い中で、パキスタンに近いパンジャブ州を中心に信仰されているそうで、ターバンを巻いている人たちが特徴のようでです。
オン・アン運河に戻ると、またタイに戻ってきた気分ですが、ここにもインド料理店があり、具がいっぱいの揚げ物、サモサとミルクと砂糖のチャイで一息つきました。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。