サワディ・クラップ!
バンコクのチャイナタウン、ヤワラート。いつ行ってもエネルギッシュで写真の被写体としても魅力的なこの街にひかれ、時々、足を運びます。今回は、このヤワラートで手軽に食べられる珍味を紹介します。
まず、ツバメの巣のデザート。
このヤワラートでは、「燕」の文字が入った看板をあちこちで見かけます。中華料理のレストランでも目にしますが、屋台でお得に食べられるところもあり、訪ねてみました。
ソムチャーイラングノッという屋台。「中」サイズで、100バーツ。冷たいものと温かいものがあり、冷たい方を選びました。甘さとプルプルした食感がいいですね。中華料理のあとの食後の口直しにも良さそうです。パイプ椅子とカウンターのような席があり、座って食べられます。
順序が逆になりましたが、フカヒレのスープ。こちらは、イサラナーヌパープ通りを入ってすぐ左手、再訪した「陳點心」(チェン・ディムサム)で食べました。300バーツ。醤油の味が染み込んで、美味しいです。ヤムチャの何皿かを食べるよりも高いですが、この値段はリーズナブルでしょう。
いずれも、地下鉄MRTのワット・マンコーン駅から歩いて、2〜3分ほです。ツバメの巣の屋台は1番出口、フカヒレの店は、2番出口からすぐです。
今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。