ほぼ週刊・おっさんのバンコクの休日

タイのバンコクに単身赴任しているおっさんが気ままに過ごす休日を綴ります

アユタヤ名物のお菓子、ロティ・サイマイ

サワディ・クラップ!

バンコクから車や列車で1時間ほどのアユタヤへ、来タイした家族と一緒に出かけてきました。世界遺産にも指定されている寺院の数々は、いつ見ても歴史を感じさせ、訪れる価値がありますね。

これらの遺跡などの見どころは、1年あまり前に、このブログで紹介したので、今回は、別のアユタヤの魅力をお伝えします。アユタヤの名物、ロティ・サイマイというお菓子です。

私も今回訪れるまで知りませんでしたが、線状の綿菓子をクレープみたいな生地で包んだものです。綿飴を自分で生地に包んで食べることになっているようで、こうした袋に入れた状態で売っています。

ロティ・サイマイのお店ほ、チャオプラヤ川沿いの、U-Thong Rd.に面した、アユタヤ病院のあたりに集中して並んでいます。

私たちが買ったお店は、一袋30バーツで生地が6枚入っていました。食べ方がわからず、ここで食べたいと言ったら、お店のおばあさんが入っていた皮を全て使って綿菓子を包んで作ってくれました。甘くて、噛むとまたじわっと甘さが口に広がる、懐かしい感じの、優しい味です。

隣りの大きなお店は、人気があるのか、長い行列ができていました。

この通りだけでなく、バンコクに帰る道中、アユタヤを離れるまで、ロティ・サイマイの店や屋台がよく見られました。

川沿いのレストランで川エビを食べた後に、軽いデザートにいい感じのお菓子でした。歴史の街、アユタヤ。遺跡と川エビ、さらにもう一つの魅力を見つけました。