サワディ・クラップ!
タイ料理はどれも大好きなおっさんですが、今回は、日本のカレーうどんにも例えられる「カオソーイ」を紹介します。
タイ北部の代表的な料理ですが、バンコクでもあちこちで食べられます。チェンマイやチェンライなどの大衆的なお店で食べると、数十バーツくらいだったり、かなり手軽です。北部の料理はそれほど辛くないものが多く、このカオソーイも、まろやかなカレースープ(ココナツミルク入りだと思います)食べやすいです。
ご覧のように、パリパリの揚げ麺と、チキンなどの具が入っているのが特徴です。マナオと呼ばれるライムと野菜の漬物も添えられ、お好みで入れるとおいしいです。
さて、バンコクで気に入ったお店をいくつか紹介します。
いろんなお店で食べて、どこへ行っても、はずれはない印象ですが、まずは、トンローの「クルア・チェンマイ」というレストラン。文字通り訳せば、”チェンマイの台所”で、名前の通り、北タイ料理のお店ですね。望み通りのカオソーイが出てきました。多くの店で、チキン、ビーフ、ポークと選ぶ形ですが、チキンのもので、176バーツでした。まろやかなカレースープに麺と煮込んだ肉の味がとてもあっています。おっさんは、日中に行ったのですが、夜に行っても、様々な北タイ料理を楽しめそうです。
そして、もう一つ。プラカノンの「Craft Cafe」。ここも、理想的なカオソーイを出しててくれます。麺料理なので、ちょっと足りないかなと食べる時には思ったりもしますが、具の肉がたっぷりあって、カレーのスープとともに、結構、満腹を感じます。
こちらは、カフェで、飲み物などもあり、店内の居心地も良さそうな感じでした。
値段はこちらも同じくらいでした。
「クルアチェンマイ」
BTSトンロー駅からトンロー通り(ソイ55)を北へ徒歩10分ほど。(通りの左側)
「Craft Cafe」
BTSプラカノン駅からスクンビット通り沿い(南側)を西へ徒歩数分。
食べやすさもあいまって、カオソーイの魅力にとりつかれます。バンコクで、そして、本場の北タイでも、ぜひ食べてみてください。
今回も、最後まで読んでくださりありがとうございました。