サワディ・クラップ!
タイ北部のチェンライに行ってきました。
タイ北部にあったランナー王朝の最初の都があったというチェンライ。古くからの、また新しい芸術的な寺院がたくさんあります。
まずは、ワット・プラケオ。
バンコクにあるワット・プラケオの本尊のエメラルド仏が安置されていたという由緒ある寺院です。
中心部にあり、歩いて行けます。
そして、チェンライに行くのにお目当てにしていた、白いお寺と青いお寺に行きました。
白い寺院のワット・ロンクン。
鮮やかに真っ白な外観に目を奪われます。こういうのをインスタ映えすると言うんでしょうね。
チェンライ出発のアーティスト、チャルーンチャイ・コーシピパット氏がデザインした寺院で、1997年から建設が始まったという新しいものです。
市街地から車で30分ほどでした。
そして、ワット・ロンスアテン。
こちらは、青を基調とした寺院。ワット・ロンクンのチャルーンチャイ氏の弟子が制作に関わって建設されたものだそうです。
本堂の中も青の装飾が鮮やかです。こちらは市街地から車で10分ほど。
2つの寺に行って帰ってきてくれとトゥクトゥクの運転手さんに言って交渉したら500バーツでした。駆け足でしたが、2時間くらいでした。
最後に、ワット・プラシン。市街地に戻って、近くには、ワット・プラケオ、市場もあります。14世紀に創建と伝わる伝統的な寺院だそうです。
チェンライは、チェンマイと同じくミャンマー国境に近く、足を伸ばすと、ゴールデントライアングルや少数民族の村などにも行けるみたいですね。
タイ北部の料理に舌鼓を打つ時間も楽しいです。おなじみのタイ風カレーラーメン、カオソーイ。
中心部の時計台近くの家族経営のような食堂で、水とあわせて60バーツでした。