サワディ・クラップ!
バンコクの市街地を一望できる小高い丘にある寺院があると知り、出かけてきました。
王宮などがある地区にある、ワット・サケットという寺院。タイ語では、ワット・スラケートという読みが近いようです。
寺院の境内に入ると、別名のワット・プーカオ・トーン(黄金の丘)という名前の通り、Golden mountと書かれています。入場料を払い、344段を歩きます。
上まで行くと、お堂があり、仏像が並んでいます。
さらにその上、頂上には、金色に輝く仏塔がそびえています。タイ観光庁のウェブサイトによると、アユタヤ王朝の時代から存在する古い寺院で、この高さ約80メートルの黄金の丘は、日本の明治時代の頃、ラーマ5世の時代に完成したそうです。
仏塔を囲んで回廊のようになっていて、バンコクの市街地が一望できます。
近くの寺院から遠くの高層ビル群など、青空のもと、古いもと新しいものが混雑するこの街が見渡せて、気持ちが良いですね。
また歩いて下に戻ります。カフェや土産物店もあります。
このあたりは、ほかにも寺院などがたくさんあり、飲食店も多く、観光、街歩きするのに、いいところです。
バンコクの観光スポットはだいたい行ったつもりでしたが、まだまだ訪ねたことがないところがありました。
【ワット・サケットの行き方】
地下鉄 MRTサムヨット駅1番出口から徒歩。
マハーチャイ通りをまっすぐ北へ。右手に見えます。運河の反対側。
おっさんは、 MRTの駅から歩きましたが、運河の船着場が近く、そこから行く方法もあるようです。
入場料50バーツ(外国人料金)
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。