あけましておめでとうございます。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
年末年始に少しお休みしましたが、新年初めの今回は、年明け早々、バンコク近郊のピンクガネーシャで知られる「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」に出かけた話です。
バンコクから離れた、チャチュンサオ県にあります。
おっさんは、スクンビットの一角、エカマイにあるバンコクの東バスターミナルからバスで行きました。
片道105バーツ。週末の午前中で、行きは道が混んでいて、2時間かかり、チャチュンサオのバスターミナルに着きました。
ソンテオが並んでいて、ワット・サマーン・ラッタナーラーム行きの看板が出ています。6265番のソンテオ、時刻表はありましたが、乗客が集まってから、定刻より遅れて、ようやく出発しました。
乾季のタイは、涼しい日も多く、ソンテオに揺られ、風が入ると気持ち良いです。30分くらいで目的地のワット・サマーン・ラッタナーラームに到着です。ソンテオは、降りる時に運賃を払います。40バーツ。
同じ場所から帰りのソンテオが出ます。
ソンテオ乗り場から出て左に歩くと、すぐ、ピンクガネーシャと対面です。
高さ24メートル、幅16メートルという巨大なピンクのゾウ。ヒンドゥー教の神様、ガネーシャですね。ワット・サマーン・ラッタナーラームは、2011年にできた寺院で、願いが叶うまでのスピードが速いと言われているそうで、このガネーシャ像のインパクトある姿から観光客の人気を集めたということです。
ピンクガネーシャの周りをたくさんのネズミの像が囲んでいます。自分の誕生日の曜日のネズミの耳元に願い事を伝えるそうです。願いを届けようという人たちの列ができていました。
おっさんも、家族の幸せと健康を祈願しました。
川が臨めて、人が多かったですが、水面を眺めてのんびりするのも良いです。
寺院には、大きな像がいくつもあります。
屋台など食べるところもありますし、お土産もたくさん売っています。寺院というよりも観光地といった雰囲気です。1-2時間あれば十分に見学できるのではないでしょうか。
帰りは、バスまで待つ時間が長く、到着してすぐに帰りのチケットを買っておけばよかったと思いました。帰りはスムーズで、エカマイまで1時間半かかりませんでした。
タイ国鉄のチャチュンサオ駅も近くにあり、鉄道でも行けるそうです。バスターミナル前には、トゥクトゥクやモーターサイがたくさん待機していました。
今回、バスとソンテオを使い、予想以上に時間がかかりましたので、短い期間の旅行で効率的に回りたい方は、ツアーを利用したり、バンコクから車をチャーターしたりする方がいいかもしれないと思いました。
ピンクガネーシャ、一見の価値ありです。