ほぼ週刊・おっさんのバンコクの休日

タイのバンコクに単身赴任しているおっさんが気ままに過ごす休日を綴ります

焼き物とお菓子の島、クレット島

サワディ・クラップ!

おっさん、初めて、路線バスに乗りました。

行き先は、バンコク近郊のクレット島です。

近場で足を伸ばして行ける場所として、旅行ガイドなどにも紹介されているクレット島。焼き物とお菓子の島として知られています。

バンコク中心部からは、505番か166番のバスが便利です。セントラル・ワールド前から505番に乗りました。

車掌が来て、切符を買うのですが、車掌がいない、どうしようと思ったら、前方の座席にいたウインドブレーカーを着ていた方が車掌さんでした。行き先、パク・クレット・ピアと行き先を告げて、25バーツ。車内ではタイの演歌みたいな音楽が流れていました。帰りは流れていなかったので、運転手の趣味でしょうか。車窓を眺めて、街の風景がだんだん郊外の雰囲気に変わっていきます。1時間くらいで着きました。

ここから歩いて5分程度。ワット・サマンヌアという寺院をくぐって、その敷地に面したところに小さな船着場があります。

向かいに見えているのが、クレット島。すぐ着きます。渡し舟の運賃は、3バーツ。着いてから払います。払う場所は、島に着いたところにあり、帰りは、乗る前に払います。

さあ、島の中を巡ります。少し歩いて行くと、レンタサイクルやバイクもありますが、おっさんは歩きました。出店がいっぱい出ていて、見るだけでも楽しいです。焼き物がたくさん売っています。

おっさんは、写真下にある、小さな土器みたいなのをしました。25バーツ。

お香を焚くものみたいです。

焼き物体験ができる工房もあります。

そして、お菓子も、手づくりのものがいろいろあります。

野菜や果物をかたどった菓子。甘くて美味しかったです。

カフェや食堂もあり、ひと息つけます。

ゆっくり一日過ごしてもいいでしょうし、3時間くらいあれば、みどころは回れます。

帰りは、166番のエアコンなしで、10バーツでした。BTSの駅があるDemocracy Monumentに行きす。40分くらいで着きました。