ほぼ週刊・おっさんのバンコクの休日

タイのバンコクに単身赴任しているおっさんが気ままに過ごす休日を綴ります

ベジタリアン・フェスティバル@チャイナタウン

サワディ・クラップ!

年間を通して、いろいろな祭事があるタイですが、この時期、ベジタリアン・フェスティバルというものがあります。

中華系の人たちが肉やアルコールなどを避け、菜食を基本とした精進料理中心の生活をすることで、身を清め悪事からお祓いするための習慣だそうで、キンジェーと呼ばれています。プーケットでは、火がついた炭の上を裸足で駆け抜けたり、頰に鉄の棒を突き刺したりの苦行が行われ、「奇祭」として知られています。

さて、バンコクにあるチャイナタウン。

このベジタリアン・フェスティバルの装いで飾られている寺院があると、地元メディアで記事を見つけ、行っみました。

ワット・マンコーン(龍蓮寺)。

MRTワット・マンコーン駅からすぐ、チャルーン・クルン通りに面して、門があります。

ここをくぐって、中に入ると、廟があります。

見事に黄色のランタンで彩られていました。

週末とあって、家族連れなど多くの人たちが訪れてしました。袋詰めのお米な積んで置かれ、仏像の前で線香を手向けていました。

このワット・マンコーン。タイの一般的な寺院とは違って、ふくよかな仏像や道教の神など祀られているということです。

寺院をあとにすると、もちろん、チャイナタウンで腹ごしらえ。

チャルーン・クルン通りから一本入ったイッサラヌパープ通り。食料品店がびっしり並んで人とぶつかるほどの賑わいの細い路地。この通りにあるチェン・ディムサムという点心の老舗の店に行きました。

エビしゅうまいと中国茶

それに、カニチャーハンとカスタードまんで、265バーツ。リーズナブルなお値段です。

お店の中もきれいでした。

土砂降りの雨でしたが、道中に止みました。

新たな発見をした一日でした。