ほぼ週刊・おっさんのバンコクの休日

タイのバンコクに単身赴任しているおっさんが気ままに過ごす休日を綴ります

運河のある街、バンコク

サワディ・クラップ!

暑季に入ったバンコク。外に出かけると、これまで以上に暑さを感じるようになりました。

バンコクの街には各地に運河があり、地元の人たちの生活に密着していて、今なお、交通手段として、役割を担っています。

スクンビット地区にも、BTSの北側に流れるセーンセーブ運河があります。これを使えば、巨大ショッピングセンターのセントラルワールドなでも近いプラトゥーナムまで行けます。

乗り方は、簡単です。船着場にボートか来たら乗り込み、車掌から声をかけられるので、行き先を告げて、切符を買います。

この日、プラトゥーナムからトンローまで、16バーツでした。15分ほど。BTSやタクシーなどとはまた違う景色を眺めながら、のんびりとボートに揺られます。週末に利用しましたが、平日には市民の通勤・通学の足としても使われているようですね。

アソークやプロンポンの北側にも船着場がありますし、トンローなら赤バスを使えばBTSの駅まで行けますね。

かつて東洋のベニスと言われたように、水の街てして知られるバンコクBTSの延伸など交通網が発展して便利になっていますが、昔ながらの運河ボートを使って、こうした光景を楽しんでみるのはいかがですか。

こちらは路線図。

ジムトンプソンの家も運河沿いの船着場からすぐところにあるなど、あちこち出かけられます。おっさんも、もっと利用してみようと思っています。