サワディ・クラップ!
タイ族初めての独立国家、スコータイ王国が13世紀から14世紀にかけて栄えた、タイ北部のスコータイへ出かけてきました。
数々の寺院や仏像など、ユネスコの世界遺産に登録されていて、一度行きたいと思っていました。
バンコクからは、ピッサヌロークまで飛行機で行くのが便も多く比較的一般的だと聞いていましたが、バスに乗り継いで行かないといけない、また、同じくピッサヌロークまで寝台列車で行くのもいいなと思いながらも、朝の到着がとても早くことから断念。今回、最も便利なスコータイ空港への国内線を使いました。
バンコクにあるスワンナプーム空港との間を一日2往復、バンコク・エアウェイズが運航しています。80人乗りくらいのプロペラ機です。
直前に予約して、往復で約5,900バーツと、LCCに比べ安くはありませんが、機内食も出ました。
1時間あまりの空の旅。スコータイ空港は、バンコク・エアウェイズが管理・運営する空港のようです。目に入るものが全てユニークです。ミニ動物園なのか、シマウマなどがいました。
空港には、練習機とみられる機体が並んでいました。
帰りに使いましたが、空港の待合室もまたユニーク。リゾートホテルのロビーみたいです。冷房がありませんが、とても開放的。
飲み物やお菓子も、ご自由にお取りください、と、コーヒーなどが無料です。(一部販売しているものもありました)
空港に到着すると、カウンターで、シャトルバスを使いたいと伝えると、片道300バーツの乗り合いバスで、宿泊先のホテルまで連れて行ってくれます。帰りの便を伝えると、往復600バーツで購入でき、ホテルにピックアップに来てくれますので、大変便利です。
スコータイの観光については、次回、紹介します。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。