ほぼ週刊・おっさんのバンコクの休日

タイのバンコクに単身赴任しているおっさんが気ままに過ごす休日を綴ります

王室の保養地、ホアヒン

サワディ・クラップ!
日本のGWにあわせて、休みを取って、バンコクから陸路で行けるリゾート地、ホアヒンに出かけました。史跡などを駆け足で見て回ることが多かったので、今回は、何もしなくて、ぼぉーとしようと、バンコクを発ちました。
鉄道の旅が好きなおっさん、ファランポーン駅から一路、南へ。このファランポーン駅は、12月の記事で、閉鎖するのでさみしいと書いていましたか、その後、周辺の地域住民の強い反対を受け、閉鎖はせずに、路線を減らしながらも、新しいターミナルのバンスー中央駅と共存して、存続することになったようです。 
普通列車で44バーツ(約160円)。

片道3時間半から4時間くらいと旅行ガイドなどには出ていましたが、列車によって所要時間が大きく異なるようで、この列車は4時間50分かかる予定が出発が遅れ、さらに途中の待ち合わせなどで、結局、6時間近くかかりました。
王室の保養地として知られるホアヒン。素敵な駅舎が出迎え、長旅の疲れを癒してくれます。

駅から歩いて20分ほどで、ビーチに着きます。
この海岸沿いのホテルに宿泊しました。眺める景色は、こんな感じ。あいにく、あまり天気が良くありませんでしたが、海を見渡せるのは気持ちがいいですね。

海岸沿いにシーフードのレストラン街があります。有名だという 「チャオレイ」というレストランを訪ねました。

店の入り口には、活魚が入った水槽があり、いきのいい海産物を食べることができます。

エビやホタテなどいただきました。

翌日も、ビーチに行きました。岩がいっぱいあるのが、印象的です。ホアヒンというのは、石の頭という意味だそうです。おっさんは乗りませんでしたが、砂浜で乗馬もできます。

帰りは、さすがに時間がかかるので、ミニバスを使いました。バンコクまで200バーツ。3時間あまりでした。スクンビットの一角、エカマイまでなので便利です。

タイもだんだん感染者が減ってきています。入国規制がさらに緩和され、PCR検査が入国前も後も不要になりました。