ほぼ週刊・おっさんのバンコクの休日

タイのバンコクに単身赴任しているおっさんが気ままに過ごす休日を綴ります

タリンチャン水上マーケットへ

サワディ・クラップ!

乾季も近づきお出かけシーズンと思い、この週末、水上マーケットに出かけました。 観光客にも人気の水上マーケット。このうちバンコク中心部から最も近く簡単に行けるタリンチャン水上マーケットにバスで行きました。

セントラル・ワールド前のバス停から79番のバスに乗り、「タラート・ナーム(水上マーケット)・タリンチャン」と車掌に告げ、運賃を払います。片道19バーツです。

チャオプラヤ川を渡ってしばらく行き、このT字路の手間で降ります。40分ほどで着きました。(所要時間は道路事情によって前後するようです) 右手には、セブンイレブンがあるので、目印になります。

帰りは、このコンビニの前がバス乗り場ですが、停留所らしきものはありません。

さて、バスを降りてこのT字路を左に曲がると、水上マーケットのゲートが見えます。

歩いてすぐです。 アーケードのような屋根がある通りの両脇に、果物、屋台でおなじみの揚げ物や串焼き...それから、雑貨、衣料品といったお土産物など、びっしりと店を構えています。

賑やかで、見て歩くだけでも楽しいです。

この屋根がある通りを抜けると、右側にボートツアーのチケット売り場があります。次のツアーの時間が掲げられているので、14:15と書かれたチケットを買いました。69バーツでした。

その先には、船上のレストラン、そして、船着場があります。その途中や手前には、屋台やマッサージのコーナーもあります。

川を渡る橋には、タイ国鉄の線路があり、乗船時間までこのあたりをぶらぶらしていました。

列車の運行本数は多くないようですが、写真を撮ったりするのに線路に近づく場合は、気をつけてください。

こちらが船着場。1時間のツアーです。30人くらい乗れる船に乗ります。時間前にチケットを手に待っていると声をかけてくれます。

日本語もちょっとだけできる?ガイドの方が説明をしますが、ほとんどがタイ語で船のエンジンの音がうるさくてよく聞こえませんでした。 

進んで行くと、水の上に建てられた家々が目に入ります。川や運河とともに生活してきただろう人たちの様子を垣間見ることができます。

お寺で20分休憩。散策します。

それから、来たルートを戻ります。

雨があまり降らなさそうと天気予報から判断して出かけたものの、ボートツアーの出勤と同時に雨が降り、一時雨足がかなり強くなりました。屋根はあるものの、両脇に座ると濡れます。特に、カメラなどにはお気をつけください。

船を降りて、すぐ隣りの船上レストランに行きました。エビ、イカ、魚などメニューには魚介類がたくさんあります。

とてもローカルな雰囲気のタリンチャン水上マーケット。昼から出かけて夕方には帰れる半日くらいのショートトリップでした。

帰りのバスは、本数が少ないのか、30分余り、結構待ちました。