はじまして。タイのバンコクに単身赴任しているサラリーマンのおっさんです。アラフィフにして初めての単身、海外赴任を気楽にやっていこうという日々を、ゆる〜く綴ります。バンコクでの生活の参考に、また同じ世代のおっさんたちの活力につながればと思っています。
この週末、バンコクのオンアン(Ong Ang)運河に出かけました。川や運河の街としても知られるバンコクですが、運河は、生活排水やゴミなどで汚いというイメージも少なくなくなかったようです。
このオンアン運河は、そうしたイメージを一新しようと、市民の憩いの場としてリニューアルしたところです。国連などによる景観を表彰する賞も受賞したとのこと。
タイでは、ロイクラトンという川に感謝する伝統の灯籠を流す祭りが行われ、これにあわせてイベントが行われていました。運河の両脇には、食べ物や飲み物などたくさんの出店が出ていて、たくさんの人で賑わっていました。
肝心の、クラトンと呼ばれる灯籠と言えば、金曜日で終わってしまったのか、残念ながら流されているのが少し見えた程度でした。バナナの皮などで作られた灯籠にろうそくを灯すもので、前日には、タイのテレビ局では、鮮やかな様子を伝えていたので、期待してたんですが。
でも、ステージでバンド演奏していたり、カヌーで運河を下る姿を夕暮れ時に見るのはいいものですね。この日は、入場者に検温して服にシールが貼られるといった感染対策が行われていました。
タイのコロナ規制が緩和され、最近、再開されたというオンアン運河。出店などは、普段から出ていると聞きます。バンコクは、乾季に入り、観光やお出かけにいいシーズンになります。
入場は無料です。チャイナタウンも近いです。
地下鉄MRTのブルーラインのサムヨット(Sam Yot)駅の1番出口出て、道路を渡り、徒歩すぐ、運河が見えます。スクンビットからは、片道33バーツ、趣ある駅舎が目印です。
それでは、サワディクラップ!