ほぼ週刊・おっさんのバンコクの休日

タイのバンコクに単身赴任しているおっさんが気ままに過ごす休日を綴ります

オンアン運河でロイクラトン

はじまして。タイのバンコクに単身赴任しているサラリーマンのおっさんです。アラフィフにして初めての単身、海外赴任を気楽にやっていこうという日々を、ゆる〜く綴ります。バンコクでの生活の参考に、また同じ世代のおっさんたちの活力につながればと思っています。

この週末、バンコクのオンアン(Ong Ang)運河に出かけました。川や運河の街としても知られるバンコクですが、運河は、生活排水やゴミなどで汚いというイメージも少なくなくなかったようです。

このオンアン運河は、そうしたイメージを一新しようと、市民の憩いの場としてリニューアルしたところです。国連などによる景観を表彰する賞も受賞したとのこと。f:id:ossanbkk:20211122000014j:plain

タイでは、ロイクラトンという川に感謝する伝統の灯籠を流す祭りが行われ、これにあわせてイベントが行われていました。運河の両脇には、食べ物や飲み物などたくさんの出店が出ていて、たくさんの人で賑わっていました。

肝心の、クラトンと呼ばれる灯籠と言えば、金曜日で終わってしまったのか、残念ながら流されているのが少し見えた程度でした。バナナの皮などで作られた灯籠にろうそくを灯すもので、前日には、タイのテレビ局では、鮮やかな様子を伝えていたので、期待してたんですが。

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でも、ステージでバンド演奏していたり、カヌーで運河を下る姿を夕暮れ時に見るのはいいものですね。この日は、入場者に検温して服にシールが貼られるといった感染対策が行われていました。

タイのコロナ規制が緩和され、最近、再開されたというオンアン運河。出店などは、普段から出ていると聞きます。バンコクは、乾季に入り、観光やお出かけにいいシーズンになります。f:id:ossanbkk:20211122003240j:plain

入場は無料です。チャイナタウンも近いです。

地下鉄MRTのブルーラインのサムヨット(Sam Yot)駅の1番出口出て、道路を渡り、徒歩すぐ、運河が見えます。スクンビットからは、片道33バーツ、趣ある駅舎が目印です。

それでは、サワディクラップ!

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