ほぼ週刊・おっさんのバンコクの休日

タイのバンコクに単身赴任しているおっさんが気ままに過ごす休日を綴ります

バンコクの夜景を見るならマリオットホテルに

サワディ・クラップ!

今回、紹介するのは、トンローにあるマリオットホテル・スクンビットのルーフトップバー。このブログでこれまでに、バンコクで最も高いマハナコン・タワーからの眺めを紹介したことがありましたが、ここは、いくつかある夜景スポットの一つとして知られたところです。

48,49階にあるルーフトップバー、「Octave Rooftop Lounge & Bar」。ここからの夜景は、絶景です。昼間の暑さと賑やかさとは一転、大都会バンコクのもう一つの魅力にとりつかれます。西洋人や若いカップルなどが多く、音楽が大きな音でかかっていて、ちょっと尻込みしてしまう気にもなりますが、夜景を見るだけでも一見の価値あります。ワンドリンク数百バーツで、さっと見るだけでも足を運んでみてはいかがでしょうか。

そして、2階にあるステーキレストランも、またおすすめです。

「District」というこのレストラン。ピアノの生演奏もあり、リクエストした曲も弾いてくれました。この日、飲み物、前菜なども注文して、1人あたり3,000バーツあまりとやや高めでしたが、料理の味も、雰囲気とても良く、気に入りました。おっさんは、来タイした家族と出かけましたが、記念日などに特別な時間を過ごすのに素敵な場所です。

 

バンコク・マリオットホテル・スクンビット」 

   BTSトンロー駅から徒歩すぐ。 

www.marriott.com

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

タイのカレーうどん?”カオソーイ”

サワディ・クラップ!

タイ料理はどれも大好きなおっさんですが、今回は、日本のカレーうどんにも例えられる「カオソーイ」を紹介します。

タイ北部の代表的な料理ですが、バンコクでもあちこちで食べられます。チェンマイやチェンライなどの大衆的なお店で食べると、数十バーツくらいだったり、かなり手軽です。北部の料理はそれほど辛くないものが多く、このカオソーイも、まろやかなカレースープ(ココナツミルク入りだと思います)食べやすいです。

ご覧のように、パリパリの揚げ麺と、チキンなどの具が入っているのが特徴です。マナオと呼ばれるライムと野菜の漬物も添えられ、お好みで入れるとおいしいです。

さて、バンコクで気に入ったお店をいくつか紹介します。

いろんなお店で食べて、どこへ行っても、はずれはない印象ですが、まずは、トンローの「クルア・チェンマイ」というレストラン。文字通り訳せば、”チェンマイの台所”で、名前の通り、北タイ料理のお店ですね。望み通りのカオソーイが出てきました。多くの店で、チキン、ビーフ、ポークと選ぶ形ですが、チキンのもので、176バーツでした。まろやかなカレースープに麺と煮込んだ肉の味がとてもあっています。おっさんは、日中に行ったのですが、夜に行っても、様々な北タイ料理を楽しめそうです。

そして、もう一つ。プラカノンの「Craft Cafe」。ここも、理想的なカオソーイを出しててくれます。麺料理なので、ちょっと足りないかなと食べる時には思ったりもしますが、具の肉がたっぷりあって、カレーのスープとともに、結構、満腹を感じます。

こちらは、カフェで、飲み物などもあり、店内の居心地も良さそうな感じでした。

値段はこちらも同じくらいでした。

 

「クルアチェンマイ」

 BTSトンロー駅からトンロー通り(ソイ55)を北へ徒歩10分ほど。(通りの左側)

「Craft Cafe」 

 BTSプラカノン駅からスクンビット通り沿い(南側)を西へ徒歩数分。

食べやすさもあいまって、カオソーイの魅力にとりつかれます。バンコクで、そして、本場の北タイでも、ぜひ食べてみてください。

今回も、最後まで読んでくださりありがとうございました。

リトル・インディアに行ってみました

サワディ・クラップ!

バンコクのチャイナタウン、ヤワラートの近くに、”インド人街”とも呼ばれるところがあります。パーフラット市場やその周辺に行ってみました。

インド系の人たちが経営する衣料品店やインド料理の店がずらりひしめき合っています。

地下鉄MRTのサムヨット駅から徒歩、このブログの第一回で紹介したオン・アン運河のすぐ裏。バンコクにいながら、独特の色づかいで目を引くインド文化をちょっぴり体験できるところです。街歩きをしながら、小腹がすいた時に欲しくなる、甘いお菓子から、お土産になりそうなものまでいろいろ売っています。

こうした生地を販売している店が圧倒的に多い印象でした。市場の中はもちろん、隣接する商業施設にも衣料品店がいっぱいあり、活気が感じられます。

街の一角にシーク教の寺院があります。情報によると、ここでは、カレーなど無料の朝食がふるまわれるということですが、おっさんが出かけたのは午後だったので、それを体験することはできませんでした。寺院の中を少しのぞいてみましたが、とても広い様子でした。シーク教というのは、インドの宗教の一つで、ヒンドゥー教徒が多い中で、パキスタンに近いパンジャブ州を中心に信仰されているそうで、ターバンを巻いている人たちが特徴のようでです。

オン・アン運河に戻ると、またタイに戻ってきた気分ですが、ここにもインド料理店があり、具がいっぱいの揚げ物、サモサとミルクと砂糖のチャイで一息つきました。

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

オーダーメイドで、スーツを作ろう

サワディ・クラップ!

しばらくぶりの投稿です。

タイ旅行のお土産に、駐在の記念に、スーツを買ってみたらという話題がよく出てきます。

バンコクには、オーダーメイドのスーツのお店があちこちにあり、日本で買うのと比べても、安いようです。

おっさんが行ってきたのは、アソークの「ターミナル21」にあるお店、British Custom Tailor。BTSアソーク駅直結の大型ショッピングセンターの2階です。

バングラデシュ出身という店員さんたちが丁寧に対応してくれました。日本人の客が多いのでしょう、やりとりする会話の中では、「試着」とか、「かっこいい」とか、時々、日本語が出てきて、楽しいです。

1週間後にほぼ出来上がったものを試着して、あらためて調整して、その1週間後に完成したスーツを取りに来るといったスケジュールでした。旅行者の方などで限られた期間で早く作ってもらうこともできるのではないかと思いますので、聞いてみてください。


日本人向けの情報誌には、毎号、こんな広告が掲載されていて、4000バーツからとありましたが、やはり、生地がいいもの、気に入ったものを探していくと、段々と値が上がり、おっさんが購入したのは、10,000バーツでした。あわせてワイシャツのオーダーメイドもできました。(1,500バーツ、スーツ2着だと無料)生地や色、デザインなどかなりたくさんの種類があります。

自分に合ったスーツを作ってもらえるというのはいいものですね。

週末の日中は対応中のことが多かったので、電話で予約をしてから来店するのをおすすめします。

今回も,最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ヤワラートで珍味を食す

サワディ・クラップ!

バンコクのチャイナタウン、ヤワラート。いつ行ってもエネルギッシュで写真の被写体としても魅力的なこの街にひかれ、時々、足を運びます。今回は、このヤワラートで手軽に食べられる珍味を紹介します。

まず、ツバメの巣のデザート。

このヤワラートでは、「燕」の文字が入った看板をあちこちで見かけます。中華料理のレストランでも目にしますが、屋台でお得に食べられるところもあり、訪ねてみました。

ソムチャーイラングノッという屋台。「中」サイズで、100バーツ。冷たいものと温かいものがあり、冷たい方を選びました。甘さとプルプルした食感がいいですね。中華料理のあとの食後の口直しにも良さそうです。パイプ椅子とカウンターのような席があり、座って食べられます。

順序が逆になりましたが、フカヒレのスープ。こちらは、イサラナーヌパープ通りを入ってすぐ左手、再訪した「陳點心」(チェン・ディムサム)で食べました。300バーツ。醤油の味が染み込んで、美味しいです。ヤムチャの何皿かを食べるよりも高いですが、この値段はリーズナブルでしょう。

いずれも、地下鉄MRTのワット・マンコーン駅から歩いて、2〜3分ほです。ツバメの巣の屋台は1番出口、フカヒレの店は、2番出口からすぐです。

今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

「折りたたみ市場」はスリル満点!

サワディ・クラップ!

バンコク近郊の人気の観光地で、「折りたたみ市場」とも呼ばれる、メークロン市場に行ってきました。日本人の在住者の間でも、一度行ったほうがいいよという声はよく聞きます。

今回使った交通手段は、安くて便利なロットゥー(=ミニバス)です。鉄道は、旅情があって好きなのですが、メークロン市場に行くには乗り換えがあり時間がかかるのと、肝心の列車に乗っていて外から市場の様子が見られないことから、考えた末に、ミニバスにしました。バンコクからのバスターミナルは、チャトチャックのミニバスターミナルや南バスターミナルもあるようですが、スクンビット在住者には近くて便利なエカマイの東バスターミナルを使いました。BTSエカマイ駅すぐです。

エカマイ発は、7:10, 8:25, 9:40, 10:55, 12:10, 13:15でした。100バーツ。所要1時間半程度でしょうか。チケットを買う時には、2時間とも言われましたが、行きは、乗客が集まったので定刻より早く出発し、1時間ほどで着き、11:10着、11:30発を見られました。

メークロン発着の列車の時刻表はこちら。

一番下がメークロン駅です。駅での列車の発着にあわせて、バスの出発時間を考えたほうがよさそうです。

バスターミナルに着いて、歩いて5分くらい。左手にまっすぐ行き、右に曲がりまっすぐ進むと、鉄道の線路が見えてきます。

線路を挟んで、所狭しと軒を連ねるのは、食材、土産物など、あらゆる店が立ち並んでいます。線路の軌道がなければ、街の中にある市場そのままの印象です。

それが、列車が近づくと、店の屋根をパタパタと文字通り折りたたんで、ぶつからないよう引っ込めます。列車は、店のすれすれを進んで行きます。気をつけるよう、英語も含めて、アナウンスがあります。

私もそうですが、観光客たちは、シャッターチャンスを逃さないように、待ち構えていました。線路沿いに大勢の人たちが詰めかけていました。

駅に停車中の短い時間に、車両の前では、入れ替わり立ち替わり記念写真を収める人たちがいました。

そして、20分ほどして出発。列車が離れた途端に、またあわただしく、店の屋根をもとに戻していました。

スリル満点の「折り畳み市場」こと、メークロン市場。一見の価値あり、です。食堂やコーヒーショップなどもあります。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

おすすめのバミーのお店

サワディ・クラップ!

タイの麺料理は、いろいろ種類がありますが、食べやすくて、おっさんも大好きなのが、バミーです。

屋台やフードコートなどあちこちで食べられますが、バミー専門店も、もちろんあります。

まず、おすすめなのが、トンローにある、「バミーコンセリー」BTSトンロー駅のすぐそば、ソイ55、トンロー通りの角、駅から渡ってすぐにあります。

さっぱりした味で、いろんな具の種類があります。焼き豚とワンタン入りのシンプルなものが60バーツ。バミー以外のメニューで、カニチャーハンも美味です。場所がら、日本人はもちろん、外国人の客も多いです。

もう一つ、BACC、バンコク・アート・カルチャー・センターにあるバミー屋さん。 BTSナショナル・スタジアム駅から直結の現代アートの美術館、ここの2階にあります。

エビワンタンと焼き豚入りで60バーツ。同じバミーで味の違いを表現するのが難しいのですが、エビのワンタンがぷりっとしていました。辛いタイ料理に飽きたり、お酒を飲んだ翌日だったり、あまりお腹がすいていなくてもちょっと小腹に入れておきたい時など、バミーは気軽に食べれます。汁ありと汁なしがありますが、おっさんは汁あり派です。細い麺とスープが食欲をそそります。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。バンコクには、ほかにもバミーのお店はたくさんありますので、探してみてください。

 

バミーコンセリー

 

バンコク・アート・カルチャー・センター