ほぼ週刊・おっさんのバンコクの休日

タイのバンコクに単身赴任しているおっさんが気ままに過ごす休日を綴ります

タイで和のスイーツを

サワディ・クラップ!

タイは、日本食が人気です。さらに、日本茶や日本のスイーツなどを楽しめる日本風のカフェもバンコクの街で見かけます。

Kyo Roll Enという名前のこのお店。バンコクのあちこちにあります。おっさんが足を運んだのは、アソークのターミナル21の地下のデパ地下のようなスペースにある店舗です。

こちらは、抹茶と竹炭のミックスのソフトクリーム。150バーツ。甘さと冷たさがほどよい感じでおいしかったです。ほかに、抹茶のドリンク各種やバームクーヘンのようなケーキなどたくさんのメニューがありました。

店の中は、ご覧の通り、和のテイスト。おっさんが行った時な、タイ人はもちろん、韓国人のお客さんもいて、それぞれ抹茶をアレンジしたデザートを味わっていました。

本場の京都のバームクーヘンとデザインが似ている気がしますが、別のようです。それでも、人気のスイーツ、タイでの日本ブームを感じます。雨季に入って、いくぶん暑さが和らいだ感がありますが、暑い日に、タイ産の日本の味で一息つくのもいいですね。

ピンクのカオマンガイ

サワディ・クラップ!

数あるタイ料理の中でも、人気で手軽な、おっさんも好物のひとつがこちら、カオマンガイ

たくさんの名店がありますが、有名なお店の一つで、行きやすいところに、ピンクのカオマンガイの愛称で知られた店「ゴーアン・カオマンガイプラトゥーナム」があります。

プロンポンにある巨大ショッピングセンター、エムクオーティエの地下のフードコート。広いフードコートのこの中に、この店もありました。

タイ語でカオはご飯、ガイは鶏肉。茹でた鶏肉の柔らかい歯触りと、ピリ辛のタレをつけて口にした時の食感は、最高です。さらに、茹で汁のスープ。これがあってこそ、カオマンガイ。こちらは、普通のカオマンガイ。大盛で95バーツ。フードコートでも、手軽に食べられるのがいいですね。

店の名前の通り、セントラルワールドなどがある商業地区、プラトゥーナムに本店があり、バンコクに数店展開しているようです。

こちらがメニュー。揚げた鶏肉のカオマンガイ・トートなどいろいろなメニューがあります。お好きなものをどうぞ。

今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

スクンビットのオーガニックカフェ

サワディ・クラップ!

都会のバンコクにいると、自然を見たくなることがありますが、スクンビットの一角にある、緑あふれるオーガニックカフェを紹介します。

「Patom Organic Living」というこのカフェ。BTSの駅から少し離れていますが、トンローとプロンポンの間あたりで、サミディベート病院の近くです。

パトムという店の名前は、バンコクから1時間ほどのところにあるナコーン・パトムのことだそうです。以前、このブログでも紹介しましたが、タイに仏教が伝わったところとして知られています。レジの横のメニューと並んで、このような地図が大きく描かれていました。ナコーン・パトムをはじめ、各地で生産された自然由来のものが食材になっているようです。

コーヒーを置く木の皿にも、ナコンパトムのシンボルで、タイ最初の仏塔が起源と伝わるプラ・パトム・チェーディー描かれていました。このオーガニックコーヒー、美味しいです。アメリカンのホットが100バーツ。

タイ風チャーハン、カウパットやタイ風焼きそば、パッタイなどがあります。デザートも豊富です。お皿を重ねたアフタヌーンティーのセットもありました。

敷地内には、庭園が広がり、とても気持ちが良いです。

バンコクの街の中、住宅街の一角にある自然の中に来たような雰囲気です。

https://www.patom.com/cafe

BTSの駅からは、トンローかプロンポンからタクシーなどがいいかもしれません。ソイ49にあるサミディベート病院からは徒歩5分ほどです。

今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

涼を求めて、サイアムの水族館へ

サワディ・クラップ!

先週から雨季に入ったタイ。バンコクでも、時々雨が降りますが、日中は暑いです。

暑い時は、冷房が効いたショッピングセンターなどで涼むのが一番ですが、水族館で泳ぐ魚を眺めながら涼しい気分になるのもいいですよ。

サイアム・パラゴンにある、Sealife Bangkok Ocean World。

この大型ショッピングセンターの地下にあります。

この日、労働許可証を見せると、シングルチケットが650バーツでした。在住者の方、お得です。ウェブサイトによると、オンラインでは、990バーツだそうです。このほか、グラスボートやドリンクなどが含まれたチケットや、サメの水槽に潜る体験付きなど様々な種類のチケットがあります。

ゲートから入ると、色とりどりの熱帯魚たちが迎えてくれます。

大きな水槽には、サメなど大きな魚が悠々と泳いでいました。

熱帯の海を模したものでしょうか。雰囲気がありますね。

トンネル型の水槽は、迫力があります。このほか、まさか、タイでお目にかかれるとは思いませんでしたが、ペンギンも飼育されていました。

東南アジアで最大級の水族館だそうです。たくさんの種類の魚たちに会えます。暑さを忘れて、時間をかけてゆっくり楽しめます。

【Sealife Bangkok Ocean World の行き方】

BTSスクンビット線サイアム駅に直結。

サイアム・パラゴンから地下にエスカレーターで下って行きます。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

チャオプラヤ・スカイパークからの夕陽

サワディ・クラップ!

さまざまな顔を持つバンコク。なかでも、チャオプラヤ川の眺めは格別です。雄大な景色が心を癒やしてくれます。

チャオプラヤ川にかかる橋から眺めを楽しめる、チャオプラヤ・スカイパークを紹介します。3年前にオープンしたという、このチャオプラヤ・スカイパーク。使われなくなった鉄道橋を再生して作られた空中庭園です。

橋のたもとの公園から入り、階段またはエレベーターで昇ります。

あらゆる角度から、チャオプラヤ川を見渡すことができます。日没の時間帯に訪れると、目の前にラーマ1世橋、その向こうに、ワットアルン、そして、夕陽が見えました。

反対側からは、マハナコンタワーなど川沿いに高層ビル群が広がっていました。

橋の上には、花壇など緑が広がり、階段状に座れるスペースがあり、川と街の眺めを楽しみながら、一息つくのによい場所です。

日中はまだまだ暑いですが、朝や夕方に訪れるといいでしょうね。

 

【チャオプラヤ・スカイウォークへの行き方】

地下鉄MRTサナームチャイ駅4番出口から徒歩10分あまり。

運河を渡り、花市場を通って、ワット・ラチャプラナの少し先です。川沿いに行ってしまうと入り口がわかりにくいので、ご注意ください。

駅の逆側には、王宮やワット・ポー、駅から通っていく花市場やワット・ラチャプラナなど、周辺には、見どころが多いところです。

入場時間:5時〜20時

入場無料

今回も、読んでいただき、ありがとうございました。

バンコクを一望!マハナコン・タワー

サワディ・クラップ!

暑い日が続くバンコクです。

たまに雨が降りますが、そのたびに涼しくなるのを期待しています。

さて、今回、紹介するのは、バンコクの展望スポットとして知られる「マハナコン・タワー」です。シーロムにある、独特のデザインの高層ビルです。

地下鉄BTSのチョンノンシー駅に直結。1階のカウンターで、チケットを購入します。入場料880バーツ。おっさんは、現地で買いましたが、ウェブサイトからも購入でき、こちらの方がお得なようです。セキュリティチェックを受けた後、エレベーターに乗ります。

こちらは、74階です。目の前には、東西南北、バンコクを一望する絶景が広がります。チャオプラヤ川、王宮、スクンビットはどっちかな、と。

タイが誇る高さ314メートルの高層タワーです。このフロアでは、コーヒーショップがあり、景色を眺めながら一服できます。入場前に、ドリンク付きチケットを買えば少し安いです。

いよいよ、最上階の78階へ。階段で歩いても行くことができます。

怖いくらいですが、まさに、バンコクが360度見渡せる絶景です。

このようなスペースで、座って眺望を楽しめます。ご覧の通り、遮るものがないです。

ガラス張りで下まで見える床を歩けますが、おっさんはパス。最上階に上がる時に、この透明の床を傷つけないように、履き物のカバーを渡されます。エレベーターで下がると、74階と4階には、お土産ショップがあります。隣接した商業施設、マハナコン・キューブには、フードコートには、有名店と思しきタイ料理が軒を並べ、手軽な値段で食べられます。おっさんは、バミーをいただきました。

ハナコン・タワー。一度は足を運んで一望の価値あり、です。

 

 

今回も、読んでいただき、ありがとうございました。

国境の町、ノンカーイ

サワディ・クラップ!

ラオスから再び戻って、タイ側の国境の町、ノンカーイにやって来ました。

メコン川に面したノンカーイ。川沿いには、遊歩道があり、対岸のラオスを臨んで、眺めを楽しむことができます。

レストランやカフェなどもあり、ゆったりした大河のほとりで、のんびりできます。川を挟んで、隣国と国境を接するのを体感できるのは、日本ではできない体験です。

川と並行した通りにあるのが、ター・サデット市場。衣料品やお土産になりそうなものなどたくさんの品々が売っていました。

もう一つ、近くで訪れた場所を紹介します。ワット・ケークという寺院。ター・サデット市場からトゥクトゥクで15分くらいで行けます。様々な、巨大な像が立ち並ぶ、不思議な雰囲気です。歴史的に古い寺院ではないようですが、地元では、有名なところだそうです。トゥクトゥクの運転手に近くで観光に行けるところはどこかと聞くと、ここを促されました。観光バスなどで観光客がたくさん来ていました。

メコン川の遊歩道やター・サデット市場近辺は、タイ・ラオス友好橋から10分程度でしょうか、パスターミナルからは、500メートル余り。バスターミナルからは、東北部の中心都市、ウドンタニまで1時間程度で行き来できます。

ラオス国境を楽しむ旅、2泊3日で堪能しました。今回も読んでいただき、ありがとうございました。