ほぼ週刊・おっさんのバンコクの休日

タイのバンコクに単身赴任しているおっさんが気ままに過ごす休日を綴ります

タイ文字に挑戦!?

サワディ・クラップ!

前回に続いて、タイ語の話題。

1年半のタイ語学習で何とか日常生活に必要なことを表現したりはできそうなものの、一方で、発音が難しい、単語が覚えられない、など、壁は高いです。

それでも、次にチャレンジしたいと思ったのが、タイ文字。

ご覧のように、交通標識や鉄道の案内などにはらアルファベットと併記されています。

しかし、食堂や市場のメニューなどに、タイ文字が並んでいると、写真を指差すか、ミー・メニュー・パーサーアンクリート・マイ・クラップ?(英語のメニューありますか?)と聞くしかない。なければ、隣の人と同じものにしてくれとか、定番のあの料理はあるか?とか。

こうした街中にある、まるで記号やデザインのようにしか見えていなかったタイ文字が少しでも読めたら気持ちがいいだろうなと感じ続けていました。

先日、プロンポンにある紀伊國屋書店で買ったのがこちら。

タイ語の通訳や先生をされているという、中島マリンさんという方の著書「挫折しないタイ文字レッスン」。

タイ文字についての教科書はたくさんありますが、日本の五十音に照らし合わせて、タイ文字をどう読み書きするのかという視点から学べるテキストです。

まずは、あいうえお、かきくけこといったものにあたるのは、どう書くかというのがわかり、興味が湧いてきました。母音と子音を組み合わせているんですね。

ところが、同じ発音でも、ほかにも文字があるとか、二重母音、さらには、声調....。

アラフィフのおっさんは、無理せず楽しむのが信条です。焦らず、できる範囲でやっていこうと。

でも、電車の次の駅の名前はこう書くんだと読めたり、自分の名前が書けたりすると、なんだか楽しいですね。